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【2026/3/第3週】原油高続く、インフレ&景気後退を意識し安全確保

今週の主なニュース
  • 各社値上げ発表が続き、インフレ加速

 アメリカとイランの戦争が始まってから3週間が経過しました。現在も混乱は続いており、ペルシャ湾の航行も制限された状態です。WTI原油先物は98ドルと高止まりしています。原材料費、物流費の高騰を背景に、各社は4月1日から値上げを続々発表しています。

  • 食料油+17%(日清オイリオ)
  • マヨネーズ+10%(味の素)
  • カップ麺+11%(日清食品)
  • ティッシュ、トイレットペーパー+10%(大王製紙)
  • 飲料・お酒+20%(サントリー)

 私も含めて消費者は、おそらく3月中に買い貯めを進めていると思います。したがって、1~3月の企業業績は一時的に上向く可能性がありますが、その後の反動もあって4~6月の企業業績は落ち込み、8,9月に発表される企業決算は大幅な下振れが想定されます。

投資家目線で見れば、これから株価指数はじわじわ下落し、夏の大底に向かうイメージを描いています。そこで、長期投資前提の銘柄以外は早々に現金化し、今後の嵐に備えるための準備を進めているところです。ここ数年は大幅な株価上昇が続いていたので、含み益が乗っている銘柄も利確するタイミングを伺って、弱気相場入りも想定したいと考えています。

2026年3月22日時点の日経平均株価およびPER

 従来、日経平均株価は10~15倍のレンジで動いていました。しかし、ここ1~2年はAIバブルに伴うデータセンター投資の恩恵を受けて、製造業が強い日本などに資金が流入してきました。今後もデータセンターなど設備投資の恩恵は受けると思います。しかし短期的には、加熱している株価が調整され、標準的な水準であるPER15倍(日経平均株価42,000円、-30%)目がけて暴落する可能性も考えています。

 

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