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メーカーで研究職として働く私の在宅勤務状況【意外とやってます】

今回はメーカー社員の在宅勤務(テレワーク)についてお伝えします。

「製造業は在宅勤務できない?」
「在宅勤務頻度はどのくらい?」

このような疑問をお持ちの方におすすめの記事です。

本記事の内容
  • メーカー研究職の在宅勤務状況
  • 職種による在宅勤務状況の違い
  • 在宅勤務のメリット・デメリット

私は今、日本のメーカーで研究職として働いています。

「緊急事態宣言」や「外出自粛」を繰り返している2021年。

メーカー社員のリアルな働き方についてお伝えしていきます。

目次

メーカー研究職の在宅勤務状況

メーカー研究職として働く私は、現在、

週0.5~1回ほど在宅勤務(テレワーク)をしています。

メーカー研究職の業務内容と言えば、「実験」や「新製品の試作」などがメインです。

研究職は研究所や工場などの“現場”に出向かないと仕事が進まないのが現状であり、毎日在宅勤務(テレワーク)ができる訳ではありません。

一方、「実験のデータ整理」や「報告書の作成」などは家でもできるため、週0.5~1回ほどは家で仕事をするようにしています。

「在宅勤務をどの程度するか」や「いつ在宅勤務するか」は本人の裁量で決めることが可能です。

コロナ前は在宅勤務する人など一人もいなかったことを考えると、働き方はかなり柔軟になってきていると言えますね。

職種による在宅勤務状況の違い

メーカーで働く人の中には、営業、事務、研究、製造など様々な職種の人がいますが、職種によって在宅勤務の状況は大きく変わります

職種による在宅勤務状況イメージをまとめてみました。

メーカーの職種在宅勤務回数/週
営業2~3回
事務2~3回
研究0.5~1回
製造≒0回
職種別 在宅勤務回数のイメージ

営業

以前のメーカー営業職の仕事と言えば、顧客となる会社に訪問して商談(=外回り)がメインでした。

一方、コロナ後の営業活動はほとんどがオンライン(Zoom、Teams)で行われるようになり、家で業務が完結できるようになっています。

メーカー営業職の在宅勤務は週2~3回ほどの人が多いです。

事務

ここで言うメーカーの事務職とは経理・資材・知財などを指しています。

以前のメーカー事務職は本社に出勤してデスクワークするのがメインでした。

一方、コロナ後は家で事務作業する人が増加しています

メーカー事務職の在宅勤務は週2~3回ほどの人が多いです。

研究

メーカー研究職の業務内容は、「実験」や「新製品の試作」などがメインであるため、

工場や研究に出向かないと仕事が進まないのが現状です。

したがって、基本的にはコロナ後も出勤し、「実験のデータ整理」や「報告書の作成」をする日だけ在宅勤務するのが主流です。

メーカー研究職の在宅勤務は週0.5~1回ほどの人が多いです。

製造

メーカー製造職(工場で製品の生産を担当する人)は最も在宅勤務が難しい職種です。

現場の様子を常に確認し、トラブルがあればすぐに対応しなければなりません。

したがって、メーカー製造職で在宅勤務している人はほぼいないのが現状です。

在宅勤務のメリット・デメリット

私が実際に在宅勤務をしてみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット
  • 静かな環境で作業できる
デメリット
  • 腰が痛い

メリット:静かな環境で作業できる

職場はたくさんの人が同じ空間で作業しているため、様々な環境音が響いています。

  • 立ち話する人の声
  • 電話の着信音
  • オフィスを歩く人の足音

私はこれらの環境音が気になってしまう派です。

在宅勤務であれば自分のキーボード音以外聞こえないので、リラックスして作業に取り組むことができています

「仕事が捗る」というよりは、「精神的にラク」というのがより大きなメリットかなと感じました。

デメリット:腰が痛い

在宅勤務でやる業務内容は基本的にPC作業です。

一日中座ったままということもあり、私は何回か在宅したタイミングで腰が痛くなりました

私が行った腰痛対策としては、

  • 定期的に立ってストレッチする
  • 体に優しい椅子を買う

イスは少し奮発して次のゲーミングチェアーを購入。

長時間座っていても腰が痛くなることが無くなりました。

体の健康は非常に大事なので、自己投資と考えて良い在宅勤務グッズを揃えることをおすすめします。

以上、

メーカーで研究職として働く私の在宅勤務状況をお伝えしました。

みなさんの働き方、職選びの参考になると幸いです。

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