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【公開】つみたてNISAを1年間運用した結果【米国株S&P500に積立投資】

こんにちは。Toshiです。

「つみたてNISAって実際どうなの?」

このような疑問をお持ちの方におすすめです。

本記事の内容
  • つみたてNISAで1年間積立した結果
  • 感想
  • 今後の展望

私は社会人2年目の夏からつみたてNISA枠で積立投資を始めており、今月でちょうど1年が立ちました。

つみたてNISAで1年間積立した実際の結果を公開しますので、資産形成の参考にしていただけると幸いです。

目次

つみたてNISAで米国株に1年間積立した結果

私のつみたてNISA設定状況は次の通りです。

  • 証券:SBI証券
  • 金額:3.3万円/月
  • 期間:1年間 (2020.8~2021.7)
  • 銘柄:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

そして、実際に1年間運用した結果はこちら。

  • 投資額:35.7万円
  • 評価額:41.9万円
  • 損益 :+6.2万円(+17.5%)
実際の証券口座写真
つみたてNISA米国株S&P500投資:投資額と評価額の推移

積立を始めた2020年8月~2021年7月の1年間は、アメリカの株価指数が右肩上がりを続けました。

そのため、私が積立していた米国株式(S&P500)の評価額も順調に右肩上がりを続け、最終的に+6.2万円となりました。

6.2万円あれば私の1ヵ月分の生活費をまかなえてしまうって考えると、株式投資はやっぱり凄い力があるな~と感じます。

もちろん、こんなにきれいに毎年右肩上がりするわけではありませんので、そこは肝に銘じておきたいところです。

感想

つみたてNISAで株式投資を1年間やってみて、変わったこと、感じたことを共有させて頂きます。

  • 積立投資はラクだと実感した
  • 経済や金融への興味が増した
  • 資産形成をより深く考え始めた

積立投資はラクだと実感した

つみたてNISAでの株式投資は基本「ほったらかし」でOKです。

私は最初に設定してから一度も銘柄変更していませんし、売買もしていません。

もっと言えば、株価チェックすらほとんどしていませんでした。

株式投資を始める前は「常にモニターに張り付いて株価の動向をチェックするものだ」と思っていましたが、実際にやってみると本当に「ほったらかし」なんだな~と驚きました。

経済や金融への興味が増した

株式投資を始めると、経済の動向や国の制度、金融商品などについて今まで以上に興味を持つようになりました。

経済や金融の知識が増してくると、「ああ、社会にはこうやってお金稼ぎしている人々がいるんだな」と気付くことも多くなります。

ヘンな金融商品に騙されないためにも、経済や金融の正しい知識をしっかり持っておくことは大切です。

これからも継続して勉強していきます。

資産形成をより深く考え始めた

投資を始める前は、なんとなく「20代のうちに1000万くらい貯金できたらな~」のようなふわっとした目標を考えていました。

しかし、実際にシミュレーションしてみると、実は資産形成ってすごく大変な道のりなんだと気づきました。

資産を形成するためには地道な努力が必要なのです。

若いうちに資産形成の“現実“に気づき、すぐ行動してよかったと思います。

今後の展望

最近のチャートを見ると、米国株S&P500はやや株高感が見られます。

過去5年のS&P500チャート(Google Financeより抜粋)

したがって、「米国株は近々株価が暴落する可能性もあるかな~」と思っています。

一方で、つみたてNISAはそもそも20年という長期で運用する制度です。

短期的に暴落しても長期的に見れば必ず復活する米国株の強さを信頼して、私は今後も変わらずつみたてNISA枠でS&P500に投資していく予定です。

以上、つみたてNISAで米国株S&P500に1年間積立した結果報告でした。

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