つみたてNISAの初め方について知りたい!
こんな方におすすめの記事です。
- 「つみたてNISA」の始め方
「つみたてNISAを始めたいけどやり方が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
私も最初に始めようした際は、情報が多すぎて何から手を付けていいかよく分かりませんでした。
今回はつみたてNISAを始め方について分かりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
「つみたてNISA」の始め方
つみたてNISAは次の4ステップで簡単に始めることができます。
- 証券口座開設
- 引き落とし口座登録(銀行orクレカ)
- 投資先の銘柄選択
- 積立条件を設定
順に解説していきますね。
1. 証券口座を開設
つみたてNISAは株式投資をする際に利用できる制度です。
まずは、株式投資するための証券口座を開設しましょう。
おすすめの証券は「SBI証券」か「楽天証券」です。
これらの証券をオススメする理由は4つあります。
- 取引手数料が業界最低水準
- 取扱銘柄が多数
- NISA対象銘柄も豊富
- クレカ投資でポイント貯まる
いま楽天経済圏で生活している方は「楽天証券」、それ以外の方は「SBI証券」を使うのが良いと思います。
次のリンクから簡単に口座開設が可能です。
2. 引き落とし口座登録(銀行orクレカ)
証券口座を開設したら、「引き落とし口座」として銀行口座orクレカ口座を登録します。
SBI証券や楽天証券は、クレジットカードで積立すると積立額に応じてポイントが貯まる制度を用意しています。
「投資による利益」と「ポイント付与」で2度おいしい制度となっていますので、ぜひ活用してみて下さい。
3. 投資先の銘柄選択
証券口座を開設したら、投資先の銘柄を選択しましょう。
まず決めなければならないのは、「投資信託」と「ETF」のどちらにするか、です。
※「投資信託」と「ETF」の違いはこちら。
迷ったら、「投資信託」がいいと思います。
投資信託は次の理由から投資初心者にも優しい仕組みとなっています。
- 配当金を自動的に再投資してくれる
- 外貨交換の手間がかからない
仮に投資信託へ投資すると決めたら、続いて「数ある投資信託の中からどの銘柄を選ぶか」を決めます。
迷ったら、「全世界株インデックス」か「米国株インデックス」から選ぶとよいでしょう。
参考までに人気と実績のある投資信託銘柄を紹介しておきますので、この中から選べば手数料でぼったくられることはありません。
- SBI証券口座で投資
- SBI・V S&P500インデックス・ファンド
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- 楽天証券で投資
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- 証券口座を問わずおすすめ
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
4. 積立条件を設定
投資する銘柄を決めたら、実際に証券口座のWebページで積立条件を設定します。
設定する主な項目は以下の通りです。
- 引き落とし口座(銀行orクレカ)
- 投資銘柄
- 購入日(毎月〇日)
- 積立額(毎月〇円)
つみたてNISAの非課税上限額は年間40万円です。
月換算すると、33,333万/月となりますので、毎月の設定額はこの額以下となるようにしましょう。
ここまで設定を完了すれば、積立がスタートします。
「つみたてNISA」の始め方:まとめ
最後につみたてNISAの始め方についてまとめます。
- 証券口座開設
- 楽天経済圏の人→「楽天証券」
- それ以外の人→「SBI証券」
- 引き落とし口座登録
- 楽天証券を選んだ人→「楽天カード」
- SBI証券を選んだ人→「三井住友NL」
- 投資先の銘柄選択
- 「米国株インデックス」
- 「全世界株インデックス」
- 積立条件を設定
- 「引き落とし口座」
- 「投資銘柄」
- 「購入日(毎月〇日)」
- 「積立日(毎月〇円)」
一度設定を完了すれば、後は自動的に積立投資してくれるので基本”ほったらかし”でOKです。
つみたてNISAは実は楽ちんな投資です。皆さんもぜひ始めてみて下さい。
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